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ブラウン・キツネザル

法獣医学を解く

日時 2023年12月9日(土)13:30-16:00

場所 Zoomウェビナー(無料)

​共催 日本学術会議

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近年の動物福祉に関する社会的関心の高まりに伴い、警察による動物虐待の摘発件数が急激に増えてきています。このような社会的背景から、動物の虐待を科学的に鑑定する「法獣医学」の重要性が増しています。法獣医学は、犬や猫などの伴侶動物から、産業動物、野生動物、動物園や動物カフェなどの展示動物など、広範囲の動物を対象としています。このシンポジウムでは、国内で「法獣医学」を実践する研究者や行政の各々の活動を紹介し、法獣医学領域の最先端の情報や課題を共有します。

座長 松本周(東京都多摩小平保健所生活環境安全課長) 
座長 木村享史(北海道大学獣医学研究院教授)
開会の挨拶 髙井 伸二(日本学術会議 連携会員、北里大学名誉教授)
閉会の挨拶 内田 和幸 (東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻教授)

13:35-13:55

講演①「法獣医学の基本」

田中亜紀(日本獣医生命科学大学獣医学部特任教授)

13:55-14:15

講演②「野生動物の法獣医学」

石塚 真由美(日本学術会議 連携会員、北海道大学獣医学研究院 教授)

野生動物を中心とした法獣医学について、特に毒物分析の観点から、事例やその分析・解析の方法を紹介します。

14:15-14:35

講演③「法獣医学と動物法」

三上 正隆(愛知学院大学法学部教授)

獣医師の通報等を端緒として、行政が動物虐待等の疑いがある事案を把握した場合には、動物愛護管理法に基づいた対応が求められることになります。本講演では、その対応の際に要請される法獣医学的鑑定のポイントを法的観点からお話しします。

14:35-14:55

講演④「動物の遺棄・虐待防止に関する行政の取組~法獣医学と行政との関わり~」

高橋 真吾(東京都 保健医療局 健康安全部 健康安全調整担当課長)

「動物の愛護及び管理に関する法律」が令和元年に改正され、動物の虐待等について、獣医師による通報の義務化や罰則の強化等が行われました。法獣医学との関わりも含め自治体の取組について紹介します。

14:55-15:15 

講演⑤「法獣医学における大学の役割と取り組み」

木原 友子(日本獣医生命科学大学獣医学部助教)

これまで日本獣医生命科学大学で取り扱った日本の動物法被疑事件を、鑑定内容とともにいくつか例示し、動物虐待の判断や動物虐待罪の立証、研究等の取り組みを紹介して、大学における法獣医学の役割を考えます。

15:30-15:50 

総合討論「これからの法獣医学」

座長   松本 周(東京都多摩小平保健所生活環境安全課長)

 

パネリストは各講演者、および座長となります。いただいたご質問を中心に、パネルディスカッションを行います。

日本法獣医学会

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